いつも守る会の皆様におかれましては、ご支援いただきありがとうございます。
前回の第2回控訴審(3月8日)開廷の際には皆様のおかげで傍聴席がほぼ満席となりました。
本当にありがとうございました。

さていよいよ第3回控訴審が、5月12日(木)14:30~名古屋高等裁判所の大法廷(1号)で開廷されます。
次回の公判からはいよいよ証拠の審理が始まります。
守る会の皆様におかれましては、ぜひとも裁判の傍聴をよろしくお願いいたします。

会長・伊藤三重男

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http://enzai.main.jp/wp-content/uploads/2016/05/mamorukai6-2.pdf

こちらをクリックしていただくとPDFデータでご確認いただけます。

 

第3回・控訴審 2016年5月12日(木)14:30~
傍聴をお願いします。次回からいよいよ審理がはじまります。弁護団、そして支援の皆様と、
一致団結して、この冤罪裁判を戦っていきましょう。傍聴席から熱い支援をお願いいたします。
第3回控訴審では、被害者の司法解剖された胃の内容物等に関して証人尋問が予定されています。
正しい審理がされるよう、今回も満員の傍聴で加藤映次さんを応援しましょう。

桜華会館・2階菊の間にて16:00頃~
弁護士の先生を中心に控訴審の報告・説明会を開きます。
(三者協議の都合で開始時間が遅れる場合があります)


2016/5/1付 加藤映次さんの手紙より

守る会の皆様にはいつもご支援いただきありがとうございます、感謝いたします。

いよいよ第3回控訴審が5/12(木)に迫ってきました。

やはり心なしか落ち着かない日々を過ごしています。

新聞にドラマ刑事専門弁護士「99.9」の広告が大きく出ていたが、どんなんだろう(拘置所ではテレビは見れない)いっその事、

冤罪実話(僕の事?!)を元にして、身近感の恐怖を伝えてくれるといいんだけど…関係ないのに巻き込まれる事こそ、冤罪の恐怖だと思う。

いざという時の為に、熱意が有って、経験と知識、そして人の繋がりに優れた弁護人と知り合いになっておいた方が良いけれど…。

ドラマのように裁判で真犯人が分かるなんて事は絶対にないし…けれど幸い僕の現弁護団は優秀だし、熱意もドラマの弁護士に負けないくらいある。

何にもまして僕の「無実」を信じて弁護を引き受けてくれています。

何の準備もなく巻き込まれた時の救いようのない絶望感というのは、経験しないと分かってもらえないと思います。

こんな目には、もう誰にも遭って欲しくない、その為にも冤罪は他人事ではないって、少しでも多くの人に感じ取ってもらいたいと思います。

僕の声を、“大”に訴える為には、早く無罪を勝ち取って帰りたいです。

どうか、5/12の第3回控訴審、より多くの方の傍聴をよろしくお願いします。

加藤 映次